Hisano Hamauchi
浜内 久乃
株式会社 08Equitas・マーケティング・PR
マーケティング・PR・15年
株式会社08Equitasでマーケティング・PRを担当しています。広告代理店や事業会社での経験を活かし、相手の目的や背景を理解すること、ユーザー視点での提案を重視しながら業務に取り組んでいます。
広告代理店時代の新規開拓から現在の独立まで、業務領域が広がる中で判断基準を修正。相手の目的理解とユーザー視点を軸に、現場での提案と改善を重ねている。
Meishi+
インタビュアー
浜内 久乃
マーケティング・PR
仕事観
Meishi+
広告代理店時代、新規クライアント開拓の現場ではどのような状況や空気感がありましたか?
浜内 久乃
広告代理店に在籍していた頃は、テレアポによる新規クライアント開拓に注力していました。既に他の代理店と多く取引のある企業に対して、どのように自分たちの提案を受け入れてもらうかを常に考えていました。私は自分が好きなコスメブランドのメーカーに直接電話し、電話口でもそのブランドへの思いを率直に伝えました。その結果、アポイントが取れ、提案でもその思いが伝わって受注につながった経験があります。現場ではスピード感や情報量、そして粘り強さが求められ、単なる枠売りに終わらないようにクライアントのビジネスモデルを理解し、ユーザー視点を意識していました。
原点
Meishi+
担当領域が広がる中で、どのような課題や違和感を感じていましたか?
浜内 久乃
当時は美容、旅行、音楽レーベルなど幅広い領域を担当していたため、アポイントが取れた後にそれぞれの企業専用の提案書を作るのが非常に大変でした。業界ごとに求められる内容も異なり、毎回一から情報を集めて整理する必要がありました。業務量も多く、効率的に進める方法がなかなか見つからず、負荷を感じていました。個別対応の必要性と自分の知識や準備が追いつかない場面が多く、そこに難しさや違和感がありました。
転機
Meishi+
負荷や課題がある中で、実際にはどのように業務を回していましたか?
浜内 久乃
私は業務の負荷を感じたとき、上司に積極的に相談しながら進めていました。自分一人で抱え込まず、分からないことや判断に迷う場面では、周囲の意見を聞くことで視点を広げていました。また、書籍やWebの記事を使って業界知識や提案の事例を学ぶことも意識的に行っていました。情報を集めて整理し、クライアントごとに適した提案書を作るために、日々の勉強と準備を欠かさないようにしていました。こうした工夫で、少しずつ業務を回せるようになったと感じています。
生活
Meishi+
これまでの経験を通じて、今大切にしている判断基準は何ですか?
浜内 久乃
私が今も大切にしているのは、まず相手の目的や背景をきちんと理解することです。そのうえで、その先にいるユーザーや受け手にとって本当に価値があるかを考えるようにしています。与えられた業務をそのままこなすのではなく、より良い方法があれば自分から提案し、まず動いてみて反応を見ながら改善していくことが自分らしい進め方だと感じています。スピード感を持ちつつも、相手に対して丁寧に対応し、最後まで責任を持ってやり切ることを意識しています。
未来
Meishi+
今後、どのような人やテーマと仕事をしていきたいと考えていますか?
浜内 久乃
今後は、まだ十分に伝えきれていない魅力や想いを持つ人やブランドと一緒に、その価値を形にして届ける仕事をしていきたいと考えています。一方的な発注や受注ではなく、同じ目標に向かって率直に意見を交わせる関係性に魅力を感じます。仕事と生活のバランスも大切にし、家族との時間を守りながら、信頼できる方々と長く続けられる働き方を意識しています。