Shungo Kashiwagi
柏木 駿吾
Meishi +・共同創業者
Web領域 新規事業開発・4年
私はWeb領域の新規事業開発に4年携わり、現在はMeishi+で共同創業者を務めています。事業推進においては、クオリティの担保を重視し、落ち着いた対話を通じて現場を整えてきました。
クオリティとスピードの両立を重んじる姿勢が、Web新規事業開発の現場での行動に表れています。経験を通じて、短期的な成果よりも信頼や品質を大切にする意識が根付いています。
Meishi+
インタビュアー
柏木 駿吾
Web領域 新規事業開発
仕事観
Meishi+
今、似た状況に直面した時に意識している判断基準や優先事項について教えてください。
柏木
私は判断に迷う場面では、短期的な成果や数字だけでなく、クオリティや信用を最優先に考えるようにしています。特に一度失った信用を取り戻すことの難しさを経験したため、目先の目標達成よりも、長く信頼されるサービスや組織づくりを意識しています。そのうえで、現場ではスピードと品質のバランスを取りながら、どちらか一方に偏らないように注意しています。判断の際は、数字にとらわれすぎず、サービスの本質や現場の声にも目を向けることを大切にしています。
原点
Meishi+
これまでの仕事の中で、特に印象に残っているプロジェクトや、その背景について教えてください。
柏木
2019年にソフトバンクビジョンファンドの投資先であるインドの不動産テック企業にディレクターとして参画しました。入社直後に直属の部下が8人、その下に約120人の組織を任され、短期間で大きな組織の立ち上げを経験しました。大きな目標が課される中、現場の課題や求められる役割の重さを強く感じました。この経験が、私にとって新規事業開発の原点となっています。
転機
Meishi+
進める中で、当初の想定と違った部分や現場でのズレをどのように感じ、どのように考え方が変化しましたか?
柏木
当初はスピードを重視して事業を推進していましたが、実際にはクオリティの確保が追いつかず、無理な契約や専門性不足といった問題が表面化しました。不動産領域でテック人材が中心となる中、現場の実体験や品質が置き去りになっていたのです。その経験から、スピードとクオリティは両輪であり、どちらか一方に偏るとサービスの信頼を損なうと実感しました。以降はクオリティを担保するための体制づくりや調整を優先するようになりました。
生活
Meishi+
仕事から離れる時間は普段どのように過ごし、どのようにリフレッシュしていますか?
柏木
毎週土曜日の朝8時半から自宅のアトリエで中国茶や台湾茶を丁寧に入れて飲む時間を大切にしています。お気に入りの骨董の茶具を使い、何も考えずにお茶を楽しむことで、一週間の思考や感情がリセットされます。その静かな時間の中で、ふと新しい気づきや解決策が浮かぶこともあります。こうした習慣が、翌週の仕事に向けて自然と頭を整える良い流れをつくっていると感じています。
未来
Meishi+
今後、どのような人やチームと仕事をしていきたいと考えていますか?
柏木
今は本音で話し合える仲間と仕事をすることを大切にしています。数字を整えるための報告ではなく、仕事の本質や意味があるかどうかを最優先に考え、本音で議論できる関係性を重視しています。これからも、互いに率直に意見を交わしながら、意味のある仕事を追求できるチームで働き続けたいと思っています。